革製の腕時計ベルトはコストがかかるという噂は本当か

ファッションと実用性を兼ねたアイテムと言えば腕時計。携帯電話やスマホが普及した現在でも男女問わずに大人が身に着けるものとして定番になっています。良いものを長く使うためにはメンテナンスが大事になってきますが、時計部分よりも劣化が早いのがベルトです。特に革製のものはコストがかかると言われていますが、その真意とはどのようなものでしょうか。カバンや靴でも革製のものは人気がありますが、その取り扱いには共通のポイントや注意点がいくつかあります。しかし、いつも身に着けているものだからこそ手入れが行き届かない、劣化が早くなるといったことが起きてきます。コストを取るか見栄えを取るかという問題にもなってきますので、それぞれをチェックしながら最適なものを選ぶようにしましょう。

使い込むほどに魅力アップ、革製の魅力とは

革製のアイテムは「使い込むほどに味が出る」と言われています。新品のものはつやつやピカピカしていますが、時間をかけて使っていくうちに微妙な色のニュアンスやしわなどがいい味を出す、と感じられるからです。腕時計のベルトの場合、素肌に密着している上、手作業などでよくものに当たったり手洗いなどで濡れるという状況が多く生まれるため、他のアイテムよりも劣化が早くなってきます。水濡れや汗のしみ込みなどは色むらの原因になりますし、脱着を繰り返すことで生まれるサイズ調整の穴はいつも使うところだけ変形したりゆがんで大きくなったりという経験は誰にでもあるものです。こうした劣化は1年ほど使うだけでも目立ってきますので、交換の必要性があり、結果的にコストが高いという評価につながっています。

それでも欲しい、革製ベルトのメリット

大人の落ち着きが感じられる革製ベルトにはスタイリッシュでデザイン性が高い、という以外にもメリットがあります。まずは、バリエーションが豊富で、交換によって腕時計のイメージをガラリと変えることができるというもの。色や艶の加減、押し型などによってさまざまな雰囲気やイメージに変えることができます。さらに、金属製のものに比べると格段に軽いというのも見逃せません。長時間つけているものなので、少しの違いでも負担の量が変わります。女性が身に着ける場合は特に、柔らかさや温かみを感じさせる革製が仕事場ではベター。カチャカチャした金属の音や、付けた瞬間ヒヤッとすることも避けることができます。毎年変えるとなると、コストがかかるような気がしますが、イメージチェンジとリフレッシュもかねてお気に入りを見つけてみる機会ととらえてもいいのではないでしょうか。